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《デュアルクランプ》 構造について
■デュアルクランプとは
デュアルクランプとはトグル機構とカム機構を連動しスライドする軸をカムで固定することで、高い安全性と高性能を実現したクランプです。
1:安定したクランプ状態
従来のトグル機構から、トグル・カム機構を組み合わせる事により、安定したクランプ状態を作りだします。
ワークからの負荷がかかるとトグル機構との連動により、さらにカムが効く構造になっており、より確実に締め付ける事ができます。
(<製造元>関羽工業株式会社 特許取得済み カム式トグル スライドクランプ(平成22年7月)カム式トグル スイングクランプ(平成23年9月))
2:高い耐久性能
カム機構を併用する事でトグル機構連結部への荷重影響を軽減させます。
また、耐久テストにおいては100万回の可動に耐え、その性能を実証しました。
3:省スペース
トグル機構とカム機構のデュアルメカニズム(二重構造)の採用により、スライド幅も大きくかつ、クランプ本体の大きさも省スペースを実現しました。
限られた製造現場のスペースを有効活用ができます。
4:不良品の削減に貢献
安定したクランプ状態を長い期間維持できるので、不良品を大幅に削減できます。
※モニタリングテストにおいて、2年間部品交換なしで稼動させた実績があります。
■使用事例・動作など
デュアルクランプカタログも配布しております。↓↓↓
※当カタログに掲載されている使用例は、あくまで一例であり導入時の各種設定は必要です。
※当カタログに掲載されている一部製品図面において(原寸大)となっておりますが、印刷時の設定によっては原寸大とならないことがありますのであらかじめご了承ください。
※当カタログの内容は予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※当カタログに掲載されている文章・画像等の無断転載を禁じます。
豆知識なども記載したハンドブックも配布しております。↓↓↓
※製品の購入などのお問い合わせはカクタ株式会社までお願い申し上げます。
■製品ページ